やどりぎ助産院

こんばんは

今日は晴天で気持ちいい一日でしたね


そんな春の日の今日

久しぶりに「いのちの授業」に参加してきました



子どもの小学校時代

PTAの読書研修部でご一緒したF先生からの依頼です

先生が担任をされている小学２年生の授業参観の中で

話をさせていただきました



この小学校では２年前にも「いのちの授業」をしています



私が担当するのは１５分ほどで

しかも２年前にお話しした内容でOKということで

気軽にお受けすることができました



授業の最初に

学校の先生方が「あなたが生まれるまで」という絵本を読み聞かせ


わたしが担当した時間の内容は

　＊ ”助産師”という仕事の紹介

　＊妊娠･出産の過程

　＊胎児の持っている”力”＝みんなが生まれながらに持っている”力”

　＊まわりの人々の愛情があって生きていること

　＊自分も大切に、それと同じくまわりの人も大切に

という内容でした


その後、質問コーナーと

カード（授業の感想や、親御さんへのメッセージなど）記入の時間

で終了



たった１５分ですが

４年前、最初に自分の子どもの学校でお話しした時から

試行錯誤、改良を重ねて

現在の形に落ち着きました



自分自身、いろんな経験をして

「子ども達に、こういうことを伝えたい！」というポイントがはっきりしてきて

やっと自分の言葉で話すことができるようになりました



・・・とはいっても

今はこの小学校低学年向けの１５分の「いのちの授業」がやっと形になったところ



去年は、諸事情により性教育関連のお仕事はお休みしていたのですが

今年は、保健師さんや学校の先生、産婦人科の医師や助産師さんが

連携して性教育に取り組んでいこう！という動きがあり

私も、また勉強していきたいと思います


つぶらな瞳で真剣に話を聞いてくれた子ども達に感謝です